ひとり遊び

単独行動のススメ Vol.3

ぐちゃぐちゃになっている頭の中を掘り起こしながら、雑多な要素を列挙していくスタイルの記事も、もう三回目です。

マニアックに偏る

単独行動なのでどんどんマニアックな方向に偏っていい。
むしろ、偏っているほどいいと思っています。

「ちょっと偏っている遊び」は、誰にも見せなくても成立するし、むしろ見せない方が純度が高い気がする。

特定の時代の写真集だけ集める
特定の地域の公園だけ回る
特定のメーカーの古い機材だけ触る
特定のジャンルのゲームだけやる

時代を追って建築を巡る
同じ場所を季節ごとに撮り続ける
古いコンパクトデジカメだけで撮る
誰もいない時間帯の街を歩いて記録する
団地や古い建築だけを見て回る
同じチェーン店の違いを観察する
コンビニの棚の変化を記録する

90年代のゲームだけやる
同じゲームを縛りプレイで繰り返す
音だけでゲームを楽しむ

地図を眺めて知らない道を歩く
同じルートを時間帯を変えて歩く
名前のない道を記録する

こういう「人となかなか話が合いそうにない趣味」は、単独行動と相性が抜群にいい。

なぜかというと、誰かと共有しようとした瞬間に、趣味は少しだけ社交的なものに変質するから。
伝わるように説明しなきゃいけない、相手が興味を持てるように話さなきゃいけない、みたいな負荷が入り込んでくる。

それってちょっと疲れることがある。

自分だけの興味は、その負荷がないから気が楽だ。

純粋に、自分が楽しいからやる、それだけで完結する。

この「共有しなくていい世界」を楽しめるのが独り時間、単独行動の楽しさなんだと思う。

単独行動に思うこと

単独行動は、選択肢のひとつです。

本当にいろいろなタイプの方がいらっしゃると思います。

最初の記事でもあげたとおり、病気が故に単独行動にならざるを得なくなってしまった人、元々、ひとりで行動するのが好きな人など。
ただ、その一方で、「ひとりでいる時間=ネガティブなもの」と決めつけてしまうと、少しだけ息苦しくなることもある気がしています。

「戻ってこられる場所」としての単独行動

人と関わるのがしんどくなったとき、外に出るのが少し怖くなったとき、何かに疲れてしまったとき。

そういうときに、戻ってこられる場所があると、少し楽になりなるように思うんです。

単独行動は、その「戻る場所」になりやすいよう思うんです。
であるならば、豊かにしていきたい。

この時間は誰にも気を遣わなくていいし、誰にも評価されないし、何かを達成しなくてもいい。
そういうひとり時間。

外との関わりを持ちたい人は、単独行動を起点に体調を整えていくと良いと思うんです。

そこから先、もし誰かと関わる元気が出てきたら、そのときに関わればいい。

関わらなくてもいい
どっちでもいい

繰り返しになりますが、もし今、誰とも約束できないくらいしんどい時期にいるなら、まず自分ひとりで動ける範囲を少しずつ広げていく、という方向を選んでも全然いいと思います。

ゆっくりと。

かなりまとまりもなく書いてきてしまいましたが、いままでにわたしがあげたことが少しでも参考になれば嬉しい。

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