一人でできる趣味の見つけ方。自分だけの楽しみを深めてみる
こんにちは。
TSUNAMENTALの管理人です。
「何か趣味を持った方がいいのかな」と思っても、いざ探し始めると、これが意外と難しかったりします。
興味を持てそうなものが見つからない。
少し始めてみても、すぐ飽きる。
続けられないと「自分には趣味がない」と感じてしまう。
メンタルの調子に波があると、昨日は楽しめたことが今日はしんどい、ということもあります。
だから、最初から「長く続けられる趣味」を見つけようとしなくてもいいと思っています。
少し気になるものを試してみる。
面白ければ、もう少し掘ってみる。
合わなければやめる。
そういうふうに、適当に自分に合うものを見つけていく。
音楽を聴く。
ゲームをする。
散歩をする。
写真を撮る。
本を読む。
よくある趣味でも、その中で自分がどこに引っかかるかによって、楽しみ方はかなり変わってきます。
この記事では、一人でできる趣味を探しながら、自分なりの楽しみ方へ少しずつ深めていく方法について書いてみます。
最初から「趣味」を決めなくてもいい
新しいことを始めるとき、
「趣味を見つけよう」
と考えると、少し大げさに感じることがあります。
続けなければいけない。
詳しくならなければいけない。
上達しなければいけない。
そんな気持ちが出てくることもあります。
でも、最初はもっと軽くていいと思っています。
気になったものを少し触ってみる。
それだけでいい。
音楽を一曲聴く。
気になるゲームを30分だけやる。
近所を少し歩く。
本屋で気になった本を立ち読みする。
合わなかったらやめる。
別のものに移る。
そうやって少しずつ試していくうちに、「これはもう少し知りたい」と思うものが出てくることがあります。
そこからが面白いところです。
「好き」を少しだけ掘ってみる
何かを少し好きになったら、その周りを調べてみる。
それだけで趣味はかなり広がります。
たとえば音楽なら、
好きな曲を聴く。
そのアーティストの他の曲を聴く。
影響を受けた人を調べる。
同じレーベルの作品を聴く。
ジャンルを調べる。
そのジャンルが生まれた時代を調べる。
そこから、CDやレコード、カセットテープに興味が出るかもしれません。
さらに楽器を触ってみたくなるかもしれない。
音楽制作を始めるかもしれない。
最初は一曲だったのに、気づけばかなり遠くまで来ている。
こういう広がり方が、ひとり趣味の面白さだと思います。
ゲームも「遊ぶ」だけでは終わらない
ゲームも同じです。
ただ遊ぶだけでも楽しいですが、
特定のジャンルだけ遊ぶ。
昔のゲームを掘る。
特定のメーカーの作品を追う。
レトロゲーム機を集める。
攻略方法を自分なりに考える。
縛りプレイをする。
いろいろな方向へ広げられます。
WiiやNintendo DS、3DSのような少し前のゲーム機を中古で探して、昔の名作を遊んでみるのも面白いです。
新作だけを追いかけなくてもいい。
むしろ、過去に出たものの中から自分の好みに合うものを探す方が楽しいこともあります。
ゲームはコンピューターゲームだけでもありません。
数独。
ジグソーパズル。
ルービックキューブ。
知恵の輪。
一人用のカードゲーム。
探していくと、「ひとりで遊べるもの」はかなりあります。
その中から自分に合うものを探すこと自体を、ゲーム感覚で楽しんでもいいと思います。
少しマニアックに偏ってみる
ひとりで楽しむ趣味なら、どんどん偏っていい。
むしろ、偏っているほど面白くなることがあります。
たとえば、
90年代のゲームだけ遊ぶ
特定のメーカーの古い機材だけ集める
特定の時代の写真集だけ見る
古いコンパクトデジカメだけ使う
同じ場所を季節ごとに撮り続ける
特定の建築だけ見に行く
特定の地域の公園だけ回る
同じチェーン店の違いを観察する
こういう、少し人と話が合わなそうな趣味。
実は単独行動とかなり相性がいいです。
誰かと共有する必要がないからです。
誰かに説明できなくてもいい
趣味を人に話すとき、
「何が面白いの?」
と聞かれることがあります。
そうすると、相手に伝わるように説明しようとします。
でも、自分だけで楽しむなら、説明できなくてもいい。
なぜ好きなのか分からない。
でも、なんとなく好き。
それでもいい。
誰かと共有しようとした瞬間に、趣味は少しだけ社交的なものになります。
相手が興味を持てるように話さなければいけない。
分かりやすく説明しなければいけない。
それが楽しいこともあります。
でも、それが少し疲れることもあります。
自分だけの興味なら、その負荷がありません。
純粋に、自分が面白いからやる。
それだけで完結します。
「役に立つか」は考えなくてもいい
大人になると、趣味にも意味を求めてしまうことがあります。
勉強になる。
健康にいい。
仕事に役立つ。
人脈が広がる。
副業になる。
もちろん、そういう趣味もあります。
でも、全部の趣味が役に立つ必要はありません。
何の役にも立たないけれど、なんとなく楽しい。
それで十分です。
マンホールを撮る。
古い看板を見る。
昔のゲーム機を触る。
同じ曲を何十回も聴く。
誰かから見れば意味がなくても、自分が楽しいなら成立します。
趣味に生産性まで求め始めると、せっかくのひとり時間まで仕事のようになってしまいます。
上達しなくてもいい
趣味を始めると、「上達」が気になることもあります。
写真を始めたら、きれいに撮れるようにならなければいけない。
楽器を始めたら、曲を弾けるようにならなければいけない。
絵を描き始めたら、上手くならなければいけない。
もちろん、上達すること自体を楽しめるなら、それは素晴らしいことです。
でも、上達しなくてもいい。
自分はこういう考え方でやっているので、いつまで経っても上手くならないこともあります。
それでも楽しいならOKです。
楽器なら、コードをひとつ鳴らして終わってもいい。
写真なら、毎回似たような写真を撮ってもいい。
ゲームなら、最後までクリアしなくてもいい。
趣味は試験ではありません。
同じことを何度もやってもいい
「新しいことをしなければ」と考える必要もありません。
同じアルバムを何度も聴く。
同じゲームを繰り返す。
同じ道を歩く。
同じ店に行く。
同じ場所の写真を撮る。
それでもいい。
むしろ、何度も繰り返すからこそ見えてくるものもあります。
音楽なら、前は気づかなかった音に気づく。
散歩なら、季節による変化に気づく。
ゲームなら、違う遊び方を思いつく。
新しさだけが楽しさではありません。
自分だけのルールを作ってみる
ひとり趣味は、自分で勝手にルールを作れるのも楽しいところです。
今日は古いカメラだけで撮る。
このゲームでは特定の武器を使わない。
散歩では大通りを通らない。
1000円以内で何か面白いものを探す。
そんな感じです。
誰かに認めてもらうルールではありません。
自分が面白くなるように、自分で決める。
それだけで、いつもの遊び方が少し変わります。
興味は途中で変わってもいい
一度始めた趣味を、ずっと続けなければいけないわけでもありません。
数か月で飽きることもある。
急に興味がなくなることもある。
また数年後に戻ってくることもあります。
それでいいと思っています。
趣味は職業ではありません。
続けること自体が目的ではない。
そのときに自分が面白いと思えるものをやればいい。
途中でやめても、それまで楽しんだ時間が無駄になるわけではありません。
ひとり時間は「共有しなくていい世界」にできる
SNSがあると、何かを始めると人に見せたくなることがあります。
写真を撮ったら投稿する。
作品を作ったら公開する。
ゲームをしたら記録する。
それもひとつの楽しみ方です。
でも、全部を共有しなくてもいい。
誰にも見せない写真。
誰にも聴かせない音楽。
誰にも話さない趣味。
そういうものがあってもいいと思います。
自分だけが知っている楽しみ。
誰にも評価されない時間。
そういう「共有しなくていい世界」を持てるのも、ひとり時間のよさです。
単独行動は、戻ってこられる場所にもなる
人と関わるのがしんどくなることがあります。
誰かと会う予定を入れるのが怖くなることもある。
何かに疲れて、しばらくひとりでいたくなることもあります。
そんなときに、ひとりでも楽しめるものがあると、少し気が楽になります。
単独行動は、誰かとの関係を否定するものではありません。
ひとりでいたいときに戻ってこられる場所。
そんなふうに考えてもいいのではないかと思っています。
そこでは、誰にも気を遣わなくていい。
何かを達成しなくてもいい。
誰にも評価されなくていい。
少し元気が戻って、人と関わりたくなったら、そのときに関わればいい。
今はひとりでいたいなら、ひとりでもいい。
どちらか一方を選び続けなければいけないわけではありません。
自分だけの楽しみを少しずつ増やしていく
「一人でできる趣味」を検索すると、たくさんの候補が出てきます。
でも、その一覧の中から正解を見つける必要はないと思っています。
何かを少し試す。
ちょっと面白かったら、その周りを掘ってみる。
気づいたら妙な方向に偏っている。
そのくらいでいい。
誰かから見たら、よく分からない趣味になっているかもしれません。
でも、自分が楽しめているなら、それで十分です。
ひとりで過ごす時間を、自分なりに少しずつ豊かにしていく。
それが、単独行動の楽しさのひとつなのだと思います。
TSUNAMENTALについて
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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